1952-07-31 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第77号
○岡西委員 私の方は留保さしていただきます。
○岡西委員 私の方は留保さしていただきます。
○岡西委員 私の方といたしましては、重要案件も控えておりますし、時間も切迫いたしておりますので、この決議案は撤回いたします。
○岡西委員 五月一日のメーデーの日におきまして、本院の議員面会所に、多数の面会人が押し寄せて来て、衛視の方といざこざが起つた結果、暴行事件が発生したのでございます。この事件の真相糾明につきまして、院内の警察及び秩序に関する小委員会を、椎熊委員からのたびたびの御催促によりまして開くことにつておつたのでございます。しかし当時非常に本会議が多忙なさ中でございまして、実は五、六回公報等で御通知申し上げたのでございますが
○岡西委員 この際申し上げておきたいと思いますが、あのとき、不穏当な言辞と議長が認めて取消しを青野君に勧告した。ところが青野君がそれに応じなかつたので、結局議長が取消しを命じた。その間、間髪を入れず、時間の余裕がなかつたので、取消すつもりだつたが取消しに応じなかつたということを、あなた方のところの場内交渉係である田中織之進君と赤松君からも言つて来た。その点の連絡というものは、あなたの方の場内交渉係と
○岡西委員 一年に一回くらいあるじやないですか。
○岡西委員 三品取引所の立会停止に関する緊急質問は、私どもとしては、綿糸にしても綿花にしても、ただ相場が暴騰するとか、暴落するとか、あるいは立会停止をするとかいうことは、いつもあることで、取引所で相場の調節をやつておることでありまして、こういうふうな問題を一々本会議に上程して緊急質問するということはどうかと思うのです。ことにただいま椎熊委員の説明によると、これによつてわが国の経済界が混乱を来すというようなお
○岡西委員 この社会事業が、先ほどからの証言によりますと、明らかに営利的なものであるということはここで認められているわけなのです。しかもこの監督庁の東京都で、厚生省に解散までやつてくれというようなお話があつた場合、あなた自体としては、そういう命令を受けた場合、訴訟でもしなければならぬというような状況になつて、その判定に苦しむというようなお話もございますけれども、すでに今日この委員会で問題になり、直接
○岡西委員 この問題が起つてからおいでになつたわけですね。そうしますと、先ほど民生局長の証言によりますると、との聖十字に対する解散のことについてはまだ話していないけれども、内容の営業のことについては、厚生省の方に解散するように話をしておるということでございましたが、あなたの方といたしましては、今日の証言等によりますると、すでに偽善的悪徳社会事業家がやつておるということを認められておりまするので、この
○岡西委員 ちよつとお伺いします。先ほど委員長の質問に対するあなたの答弁のうちに、聖十字の母子寮においでになつた時分に簡易アパートになつていたというお話でございましたが、ここにおいでになつたのはいつごろでございますか。
○岡西委員 椎熊委員がいないからこの問題を延期するということは解しかねるのでありますが、ただ本日は提出者の高木松吉君がお見えになつておらないので、次会まで保留されたいと思います。
○岡西委員 しかし専売公社を対象とするための会社設立ではないというお話でございますけれども、たまたま時期というものが、指令が発せられた翌月にあなたのところが設立されることになつておりますね。
○岡西委員 そうしますと、二十三年の七月にマッカーサー元帥の覚書によりまして、専売公社の財産が保險の対象になることを知らない前から会社計画を進められておつたのですか。
○岡西委員 あなたの協同殖産株式会社は、昭和二十三年の八月に設立されましたね。しかしこの設立の計画をされたのは大体いつでございますか。
○岡西委員 建設省の直営工事につきまして、出先の建設省の役人の方々に、特にこのたび官紀の紊乱等によりまして、かような不正事件が頻々と起つたということはまことに遺憾にたえないと思います。特にこのたびの証人の方々の陳述を聞いておりますと、何か御本人の方々が無責任な考え方、あるいは無定見な考え方をしておる人も多々あつたように見受けるわけであります。しかしながら今までの証人の陳述によりまして、かような不正事件
○岡西委員 しかしこれはすでに浮かした三千四百五十万円というものは、会計法上、予算処理上はつきり結末がついておるわけであります。その後浮かした金額の中からまた二千百万円という莫大な金を、後の工事の予算にこれを流用するということにつきまして、監督される立場からいつて、これは予算処理上、会計法がらいつて、違反とお考えになりませんか。
○岡西委員 そうすると、計画した工事に対しまして、予算をとることが間に合わなかつた。それで計画した工事に対する予算を、また翌年度の予算としてとるために、予算を組んでおく、九十六箇所の中で十六箇所予算が足りなかつたというふうな話でありましたが、こういうふうな予算の組み方とかいうものにつきましては、慣例したびたびやつているのですか。
○岡西委員 昭和二十二年から二十五年の予算のうち、二億九千万円というものが出でいますが、このうち、浮かした金が三千四百五十万と先ほどあなたがおつしやいましたが、この四年間のうちにかように莫大な浮かし金額ができたということにつきましては、これはあとの不時の支出に対して予備金としてとるためにこういうことをわざわざされたのか、それとも意識的にやられたのか、お聞きしたい。
○岡西委員 それでは、九月三日にジエーン台風が起りまして、御視察になりまして、あなたは的確にこのジエーン台風による被害は金額において幾らあるかという見積りの算定ができなかつた。その後土木部の道路課長なり、あるいはまた所管の土木出張所から、このジエーン台風による災害の状況とか、あるいはまたその損害の金額等は、いつあなたはお聞きになりましたか。
○岡西委員 九月三日にジエーン台風が起りまして、あなたはすぐに能登方面を関係官を連れて御視察になつたということでありますが、その視察になられました結果、あなたが土木行政の責任者として、専門家として、どのくらいの損害があるかということをそのときお認めになりましたか。
○岡西委員 田中さんが昭和二十五年の五月二十一日に石川県の土木部長に着任されまして、それから九月の三日にジエーン台風が起つておるのでございますが、この間におきまして、あなたは土木部長として、関係方面にあいさつまわりをし、そのほか土木行政に関しましては石川県の各地を視察されたことがございますか。
○岡西委員 私どもの方の石田君の意見もまことに、ごもつともだと思います。ことに社会党の土井君の意見についても非常にわれわれは考えさせられる点が多々あるわけであります。しかしかりに今度の災害につきまして衆議院から派遣しないとい原則を打ち立てましても、将来天災地変によつて災害等が起りました場合、必ず衆議院から派遣しなければならない事態が起り得ると私は予想するわけなんです。特に今度国会から向うに参りますれば
○岡西委員 ただいま御当局の御答弁によりますと、全国八箇所の中で、継続事業として二十六年度にやるものが六箇所、二局だけが新規にやるというお話でありますが、そうしますとかりに自動式に切りかえができないところは、たとえば磁石式、共電式の設備を拡充強化してやる予算措置があるかどうか、またその箇所につきまして何箇所くらい予定されておるか、お聞きしたい。
○岡西委員 ただいま大臣から全国の地区につきまして、どの都市を指定してやるということは発表できないというお話でございますが、都市の名前をあげることができませんければ、大体全国で何箇所くらい予定があるかということ、また先ほど予算説明を聽取いたしましたけれども、この自動式の切りかえの建設資金は、どの予算に該当するものか、お尋ねします。
○岡西委員 大臣にこまかい点ですが、ちよつとお伺いしたいと思います。現在全国で実施されております電話の磁石式、共電式のものを自動式に切りかえる用意があるかどうか、また切りかえられるとすればどの都市をやられる予定かということを、まずお聞きしたいと思います。
○岡西委員 今共産党の梨木君と社会党の赤松君からいろいろ御議論されておりますが、吉田総理は一般の判断で答弁をしなかつた。こういうことであります。川上君の速記録をごらんになつたと思いますが、川上君の速記録は実際ごらんになるとわかりますけれども、現在のわが国の占領下におきまして、占領目的に反する有害な言論と認めまして、衆議院事務局におきましては、とにかくほとんど大半の部分に赤線を引いて棒にしております。
○岡西委員 ただいま社会党の土井君からお話がありましたが、自由党はこれを撤回する意思は毛頭ございません。いろいろお話もございましたけれども、私は川上君を懲罰委員会に付するの件をここに出したわけでございます。三点私は申し上げましたが、川上君の当時の演説につきましては、持時間の四十分を越えること十分、しかもこの言論は先ほど申し上げました私の三点の要旨と大同小異の言論、それと、これを補足する言論に終始されております
○岡西委員 一昨日の本会議場におきまして、共産党の川上貫一君が国務大臣の施政方針演説に対する質問演説を行いましたが、この演説の内容は、現下わが国の情勢を独断的に判断、曲解いたしまして、特にダレス特使が参られまして、わが国の講和問題が具体的な進展を示そうというときにあたり、わが国の情勢を極度に不利に導くような言論をなされたことは、まことに遺憾に考える次第であります。特に、さきのマッカーサー元帥よりわが
○岡西委員 それは、秘書の常泊が非常に多過ぎる、風紀が乱れても困るから、秘書だけとめないで、議員の常泊を許そうという意見もあつた。しかしそれじやぐあいが悪いからというので、そうなつたのです。議員会館の建前からいつたら、常泊できないことになつているのです。ただ臨時に世話人が認めたときに常泊できることになつているのです。
○岡西委員 共産党からも小委員会として出ておる。この引上げに対しましては、関係方面と大蔵省と折衝することについて、竹村君も今村小委員長にその交渉を一任されておるのです。ただいまの段階においては、すでに給與の引上げについても賛成されておるわけです。しかも表決にも満場一致で賛成されておるわけです。交渉の段階においても、さらに表決においても賛成されておるのに、今さら君がここで異論をとなえるということは、どうもおかしい
○岡西委員 ただいま椎熊委員から懲罰委員会に付するという件につきまして、いろいろお話がございました。皆様の御承知のように、あの重大なる本会議場におきまして、国会の審議権尊重に関する決議案の反対討論に立ちましたわが党の倉石忠雄君の演説中。社会党の三宅正一君が本委員会におきまして、本決議案が内閣の不信任案に相当するところの、同じ内容を持つものであるというような重大な発言があつたので、その発言をそのまま倉石君